私は神戸市で生まれ育ちました。
神戸市立の小中高で学び、大学では英語を専攻しました。中学では美術部、高校と大学ではESSで活動しました。
広島県英語科教員採用試験に合格したので広島県へ来ました。

私は広島県立高校英語科教諭として長年にわたって延べ数千人の生徒に英語を教えてきました
その経験から「一対一で教える授業が生徒にとってベストだ。」とわかりました。集団授業個別指導「いいとこどり」「一対一」だからです。生徒一人ひとりの能力を最大限伸ばすための一番効率の良い授業をするために「完全一対一」にこだわるのは私の経験から出た結論です。

趣味はピアノ演奏と音楽鑑賞と読書です。
アウトドア派の父の影響で小型船舶の免許を取り、ヨットで家族と海に出ることもありました。

英語科教諭を志望したのは英語と人のお世話をすることが大好きだからです。

英語塾河合
塾長 河合 郁子

現在は24年前に建てた自宅で英語塾を運営して、若者の夢を実現するために日夜頑張っています。

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私と英語

SVOCと文法の大切さを教えてくれた高校の恩師

高1の授業で教えてくれた恩師O先生から「SVOCを取れて文法が分れば、どんな文でも意味を正確に取ることができること」を学びました

大学で「日本語に訳さないで英語で考える」スキルをつける

神戸女学院大学英文科で学びました。当時の神戸女学院大学英文科は大人気で同志社と並ぶ高い偏差値でした。
人気には次の理由がありました。
1875年にアメリカ人が神戸市に設立して1919年に大学教育を開始した歴史と定評のある大学であったこと
・設立者がアメリカ人であるためネイティブの教師が英語で授業する時間が多く聞き話す英語力がつくこと

Don't translate into Japanese but think in English.  「日本語に訳さないで英語で考える」

入学直後に英文科のオリエンテーションでアメリカ人女性のB先生から言われた言葉です。
神戸女学院大学英文科で学ぶことで私はこのスキルを付けることができました。

私が難関の英検1級に合格できたのも本語に訳さないで英語で考えたり、映像に置き換えたりするスキルがついていたからです。

大学で音声学を徹底的に学ぶ

アメリカ人女性のT先生から英語の個々の子音と母音の発音だけでなく、複数の単語のかたまりの中で変化する音声なども徹底的に学びました。
正確に発音できれば正確に聞き取れます。音声学を徹底的に学ぶことで、正確に音を識別できて発音できるようになりました。