共通テスト リーディング
9割以上取ります。
センター試験の筆記より9割や満点が取りやすくなりました。
発音、アクセント、文法がなくなって長文だけになり、知らないと解けない問題が出ないので、
確実に正解できるからです。
次のスキルも使って9割以上取ります。
1.正解する時間を短くするために速読法のskimmingとscanningを使いこなす力もつけます。
本文の単語数は多いですが、ほとんどの単語は答えに関係ありません。
・まず設問を読みます。
・次に本文を速読法skimmingで読んで答えの根拠になる部分を見つけます。
・さらにその部分から速読法scanningで必要な情報を抜き取ります。
2.照合する問題も速読法のscanningを使って速く答えを出します。
照合する問題とは図表を読み取って英文の内容と照合したり、複数の英文の情報を照合したりする問題です。
3.本文に書いてあることを予測して読んでいくことで読むスピードを上げます。
・文と文や段落と段落のつながりから、次に書いてあることを予測して読んでいきます。
・neverthelessなどのディスコースマーカーを熟知して、書いてあること予測して読みます。
・例えば問題提起があると、次にその解決策が書いてあると予測します。
4.言い換えを見抜く力をつけます。
本文を別の表現で言い換えたものを選択肢から選ぶ問題が出題されているからです。
5.本文に書いていないことを推測する力をつけます。
本文に書いていないことを推測して解答する問題が出題されています。それに正解するために文法力や構文力や語彙力をつけて、英文の意味を正確に深くとらえる力をつけます。
共通テスト リスニング
8割以上取ります。
1分間に225語読む力をつけ、150語で読まれる英語を余裕を持って聞き取るからです。
*問題ごとに読み上げ速度は違います。2022年1月15日実施の第4問Aの1問目が一番速く150語だったので150語としています。
1.読解力をつけてリスニング力を上げます。
リスニング力の大部分が読解力だから、読解力を付ければリスニング力がつきます。リスニングが苦手な人も文字の原稿を読めば理解できるのは、リスニング力の大部分が読解力だからです。
2.当塾独自の方法で聞いた音声が英単語や英文として認識できるようになります。
3.正確に発音できるまで徹底的に練習します。
正確に発音できれば正確に聞き取れるからです。
複数の単語のかたまりの中で変化す音声も徹底的に練習します。
個々の子音と母音や単語の発音を練習しますが、複数の単語のかたまりの中で変化す音声も一対一で教えるメリットを最大限に生かして、正確に発音できるまでていねいに教えます。
例えば同じや似た子音が連続すると前の子音がほぼ消えるというルールもあります。
2021年1月16日実施の第2問 問11の場合
正解するためのキーワードall the way at the endが
a the way a the endと聞こえます。
① all the wayがa the wayと聞こえます。
【理由】allの[l]の音とtheの[th]の音は舌の位置が似ているという点で似た子音です。
似た子音が連続すると前の子音がほぼ消えるので、[l]がほぼ消えます。
② at the endがa the endと聞こえます。
【理由】atの[t]の音とtheの[th]の音は舌の位置が似ているという点で似た子音です。
そのため[t]の音がほぼ消えます。
このような音声の変化を当塾で十分に練習すれば
共通テストのリスニングで聞き取れない音はありません。
5.リーディングとリスニングの配点比率の運用は各大学が決めます。
例えば一昨年から広島大学はリーディングとリスニングの配点比率が1対1となり、3年前のセンター試験と比べてリスニングの配点比率がとても高くなりました。ですからリスニングで8割以上得点すれば合格する可能性がいっそう高くなります。